今年の4月熊本県で地震が起こりました。
夏には台風16号で垂水の地域や鹿屋市の地域も大きな被害を受けました。
支援には、様々なセクターの連携が不可欠であり、普段から支援の在り方を話し合っておく必要があります。
第一回の地域づくりラウンドテーブルでは、災害に備えた自助・共助による支え合う地域づくりの必要性について理解を深めました。第二回となる今回は、災害時に直面する課題について取り上げ、その解決策を探ましょう!
詳細ーーーーーーーーー
- 日 程:1月17日(火)13時30分〜16時00分
- テーマ:「災害への備えと連携可能な社会資源」
- 場所:県民健康プラザ健康増進センター(〒893-0013 鹿児島県鹿屋市札元1丁目8番7号)
- アドバイザー:岩船 昌起氏(鹿児島大学地域防災教育研究センター特任教授)
- 内容
第1部「事例の報告」
*「顔の見える関係づくりについて」若松 孝弘氏(志布志市社会福祉協議会)
志布志市と志布志市社会福祉協議会が連携した住民参画型の防災への取り組みについて紹介
*「備蓄物資について」原田 一世氏(特定非営利活動法人フードバンクかごしま)
大隅地域における災害時の緊急物資の備蓄体制整備について提案
*「要配慮者への支援について」 能勢 佳子氏(肝付町地域包括支援センター)
障がい者や高齢者などの配慮が必要な方々を災害時に受け入れる福祉避難所の指定について、肝付町の取組を紹介第2部「ワールドカフェ」
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大隅地域のことを考えている皆様多くの方のご参加をお待ちしています。
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この事業は鹿児島県との協働事業「平成28年度 鹿児島県災害にも強い支え合う地域の仕組みづくり事業」の一環で開催します。
第一回目のラウンドテーブル報告①
http://ksnk.org/2016/10/18/10月13日(水)地域づくりラウンドテーブル@鹿屋/
第二回目のラウンドテーブル報告②
http://ksnk.org/2016/10/18/10月13日(水)地域づくりラウンドテーブル@鹿屋-2/