■2023年1月28日
「改新交流センター@鹿児島市桜島」

 

フードバンクかごしまが日頃からお世話になっている地域である
鹿児島市改新地区のみなさま30名と鹿児島市職員や鹿児島市
消防局員などが参加してくださいました。

 

・当日の実施内容
①講演「災害時に注意してほしいこと」 当会災害担当 重久清隆
②防災備蓄食品を活用した体験活動

 

冒頭の挨拶 代表理事 原田 一世

■講演

フードバンクかごしま 災害担当 重久 清隆

 

姶良市内で話した内容を話しましたが、昨年に桜島噴火レベルでの
避難を実際にされた方もいらっしゃった地域であり、よりイメージを
持って聞いておられる様子でした。

 

話に聞き入る防災訓練参加者

■防災備蓄品体験会

前回同様にこちらから提供食品を配布するのではなく
ご自身で取りに行くところからスタートしました。

 

 

高齢の方にとっては、防災食品の説明が読みにくかったりするところを
お互いに助け合ったり、また親子連れの参加者が他の参加者のために食品を
取りに行ったりと地域開催ならではの光景がみられました。

 

 

既に防災食品を避難所で食べた経験のある方もいる中、
色々な種類があることなどについても理解が進み、
自助として防災食品を備蓄する重要性等についても話しがでていました。

 

防災食品を食べる参加者

「参加者の声」

「日常の買い物、特に気を付けて買い物に取り入れたいと思います。」
「定期的な講演をお願いしたい。」
「実際に体験されたことを聴けて、非常に勉強になりました。本日はありがとうございました。」
「被災地でのボランティア体験について、詳しく聞いたことが今までなかったので、大変さや少しの工夫で快適さに違いが出ること等知れて良かったです。自分にもできること、これから考えます。」
「防災備蓄品の味見も出来て良かった。おいしかったです。」