7月31日(日)
NPO法人 でんでん虫の会さんが主催する「お茶碗プロジェクト」@益城町のテクノ団地仮設住宅
合わせてサロン、というよりも来られた被災者の皆さんとお茶を飲みながら語り合えるような場?の為に茶葉の提供をしてきました。
全国各地からお茶碗が集まってきていました。
陶器・漆器・グラスなど様々なものがありました。中でもみなさんが欲しがっていたのは、急須だったことが意外でした。
テクノ団地の仮設住宅は500戸あり、とても大きな団地です。
最初は入居される方がなかなか決まらない状態が続いていたようですが、この時には、ほぼ全ての住宅が埋まっていたようです。
この日「お茶碗」をもらいにきていた人の数も本当に多かったです。
たくさんのお茶碗たち!
地震でお茶碗類など生活用品失った皆さんとって、本当にありがたいことなんだろうなぁと思いながら、少しだけお手伝いもさせていただきました。
でんでん虫の会さんは、一人暮らしの高齢者や障がい者を支援しています。
おしゃべり会や生活保護の申請同行など、行政や他の団体さんと連携しながら活動をしています。
この「お茶碗プロジェクト」のお手伝いに来ていたスタッフの中にはサポートされている側の方もいらっしゃいました。
いろんな人が支えて・支えられて活動しているんだなぁと改めて感じました。
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