令和5年9月3日(日)9時より鹿児島市八幡校区防災訓練にて防災備蓄食品を利用した防災食体験会及び災害時役割分担カードの説明を行いました。
参加者は約200名を超え、関東大震災から100年や鹿児島豪雨災害から30年ということもあり、防災意識が高まっていることを感じることができました。
また鹿児島市八幡校区は鹿児島市の地域コミュニティでモデル地区となっていたこともあり、地域活動が活発な地域であることからこのような防災訓練が実施できるのだろうということが想像できました。
災害時には地域力が試されます。是非、防災備蓄食品を活用した防災訓練を行うことで地域住民の意識向上にご活用ください。
また、当日はいざ災害となった場合に何ができるか?を簡単に事前準備できる「災害時役割カード」の配布と説明も行いました。
自主防災活動というと、組織を作るなど非常な労力がかかると思われがちですが、カード1枚で自分が何ができるか?を意思表示することができることで災害時の地域での対応力を上昇させることができるカードとなっています。
私たち、フードバンクかごしまが実際の被災地で経験した中で最低限必要と思われるノウハウを詰め込んだカードです。
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