カルビー株式会社には食育活動として、出前授業でカルビーのスナックスクールというものをしています。小学校などを対象に行っています。今回フードバンクかごしまの食品提供施設である児童養護施設でスナックスクールをしよう!というお話をカルビーさんから頂きました。
10月25日(木)秋晴れのまだまだ暑さの残っていた日。吉野の児童養護施設へ!フードバンクかごしまの学生チームもお手伝い。
小学生と中学生が約20名、食堂に集合! 90分のクイズを交えた授業が始まりました。チームに分かれて、クイズに正解するとポイントがもらえるのですが、子どもたちは一問ごとに正解したり、間違えたりで一喜一憂!本当に子どもたちは純粋でまっすぐです。
野菜を選んだり、カルビー工場のDVD見たり、、始まる前は子どもたちにとって90分というのはとても長いため、集中力が続くか心配でしたが、楽しみながらもきちんと集中していた様子でした。あっという間に終わり、一緒に参加した大人も楽しめる授業でした。
終わった後は学生達は子どもたちに遊ばれて、事務所に帰ってきたときはへとへとになっていました(笑)
食について知ることが、食べ物を大事にしたり、もったいない行為を減らしたり、そのようなことに繋がっていくんだろうなぁ。とても貴重な体験でした。飽食の時代だからこそ、この活動がとても大事だなぁと感じた日でもありました。このお話をいただいたことをフードバンクかごしま事務局も改めて食について考えるとても良い機会でした。感謝!