夏休みイベント開催しました

7月24日(火)SOHOかごしま会議室にて、フードバンクかごしまイベント【親子で考えよう!身近にある食べ物の「もったいない」について】開催いたしました。

DVDにてフードバンク活動の紹介と食品ロスのお話を見た後、家庭から排出される食品ロスについてお話しました。家庭から排出される食品ロスは主に【過剰除去】【直接廃棄】【食べ残し】の3つが原因となります。後半は2つの班でのワークショップを開催、子供と大人入り混じって【直接廃棄】と【食べ残し】を減らす方法について話し合いました。

直接廃棄を減らすには・・・
「無駄な買い物はしない」「古いものから食べるようにする」など

食べ残しを減らすには・・・
「好き嫌いをなくす」「料理をたくさんつくり過ぎない」など

いろいろな意見が出ました。

最後は、1人1人の決意として「私のアクション」を発表。早速今日から実践してくれたはずです。

今日からできる簡単なことで食品ロスは減らすことができます。食べられるのにも関わらず捨ててしまう食べ物の「もったいない」を1gでも1人1人が減らしていけば、環境にも食料自給率の向上にも役に立ちます。

次回のフードバンクかごしま夏休み企画のテーマは、「食料自給率」を予定しています。
なぜ食料自給率を上げなければいけないのか?
どうすれば食料自給率が上がるか?
誰でもできる簡単なことをみんなと話し合いたいと思います。