Second Hervest Japanで研修

Second Hervest Japanさんへ研修

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東京のフードバンク活動団体Second Hervest Japanさんへ。秋葉原の高架下にある事務所です。事務所、倉庫、など計4カ所あり、私たちが着いたころにはすでにたくさんのボランティアさんがいました。東京のフードバンク団体はどのような方が事務局にいるのであろうか、フードバンクかごしまがまだできない仕組みをそのようにしているのであろうか、とドキドキしながらいざ事務所へ!!

 

外資系企業のボランティア

 

午後から参加したのですが、外資系企業の方々が、被災地の仮設住宅の方々に送る食品の詰め合わせをしていました。ボランティアさんたちがたくさんいて、だれがスタッフで誰がボランティアかわからない状態! 外資系の企業の方々のみでなく、外国の方や、もちろん日本人の方のボランティアさん、事務局スタッフ、インターン生も一緒になってこの作業を行いました。

 

被災地へ送るピックアップ荷物

これを朝から180ケース!箱の中は、お米や、うどん、レトルト食品、缶詰、お菓子などなど。

ボランティアの方々に話を聞くとみなさん何年もセカンドさんのボランティアに参加しており、1年以上参加している方たちがほとんどでした。そこにも驚きでした。みなさん、毎週決まった曜日、時間にボランティアにも関わらず、自分のライフスタイルの中の1部になっている。それだけ、継続しているボランティアさんがいるということは、すごいことだと思います。それだけセカンドさんがボランティアさんを惹きつけるものがあるのだろうし、継続して続けようという気持ちにさせることができる仕組みというか、やり方をしているのであろうなぁと思わされました。

 

パントリ様子

今日は、この作業と、食に困っている方々への食品引き渡し。
14時から17時の間、食に困った方々のために倉庫の1つを開放して、かごいっぱいに食品を取ってもらう。この日は在日?外国人が9割。海外の方はなかには牛肉を使ったもの、豚肉を使ったものがダメな方々も多数いました。外国の方々がとても多かったこと、ボランティアさんも外国の方がとても多かったことに驚き。鹿児島とは違う部分の一つでした。

パントリ ボランティア

ボランティアさんとパシャリ☆